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【実写作例付き】野鳥撮影用にAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを購入!

2023年1月15日

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野鳥の季節(私的には秋~冬~春の初めぐらいまで)がやってきました。
今年も色々撮りたいな~と思っているところ。で、新しいレンズを買いました。

※直近まで愛用していたSIGMAのレンズを手放した理由はコチラの記事に書いています。

 

<購入> ついにライトバズーカ「SIGMA100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」を買ったという話

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1年間使ったSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMを手放した話

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あんなにライトバズーカ(SIGMA100-400mm F5-6.3 DG OS HSM)気に入っていたのに。あっけなく売る事になるとは。

 

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを選んだ理由

 

 

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

 

焦点距離が似ている事もあり、よく比較されている「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」と「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM」。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM と比較検討した結果、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを選んだ理由は以下になります。

 

手ブレ補正効果4.5段

純正レンズの強みは、SIGMAを上回る手ブレ補正です。

光量不足や不安定な環境での撮影が多い野鳥撮影において、重要なポイントです。

 

価格とスペックのバランス

価格は、SIGMAの方が若干安価ですが、スペックはほぼ互角です。

手ブレ補正性能と焦点距離のバランスを考えると、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRは、コストパフォーマンスの高い選択と言えるでしょう。

(身近な鳥を撮ることが多いので、600mmの焦点距離は必要ないかも?と思ったのも理由です)

 

純正品とSIGMAの比較

  AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
開放F値 F/5.6 F/5.0-F/6.3
手ブレ補正 手ブレ補正効果4.5段 手ブレ補正効果4段
重量 2.3Kg 1.93Kg
発売日 2015年9月 2015年 3月
価格 175,000円 165,000円

 

 

 

オートフォーカスが遅いって聞くけどどうなの?

画像引用元:Nikon

 

私は特段遅いとは思いませんでした。

そもそも似たようなレンズを使った事が無いので、比較対象がないのです。
私的にはSIGMA100-400mmとそんなに差があるとも思いませんでしたので、普通?かな。

めっちゃくちゃ早いわけではないですが、普段使いには充分かと。

 

 

2.3kgあるけど重たくないの?

 

 

私の使っている一眼レフ D750(質量約840g)+AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR(重量約2.3kg)でおおよそトータル3kg
とにかく重たい!女には持てないからやめておけ!と散々ネットで見ましたが、撮影している時は特に何も思いませんでした。

 

というわけで、持てないという事は無いです。持てます。
女性にもおすすめ、というか、野鳥撮影する方は既に持ってらっしゃる方も多いのではと思います。

 

 

【作例】野鳥撮影での描写力

 

焦点距離500mm ※クリックで拡大表示

焦点距離200mm ※クリックで拡大表示

焦点距離200mm ※クリックで拡大表示

焦点距離200mm-300mm(多分) ※クリックで拡大表示

梅の花とジョウビタキ ※クリックで拡大表示

冬鳥シロハラ ※クリックで拡大表示

メジロ ※クリックで拡大表示

桜とヒヨドリ※クリックで拡大表示

川の宝石、カワセミ ※クリックで拡大表示

冬鳥 ジョウビタキ雌

ヤマガラ

 

思っていた以上に綺麗。

更に手ブレ補正が強力なので、手持ち撮影でも綺麗に撮れます。

個人的にはとても満足しています。

これ以上の描写力が必要というなら望遠単焦点レンズの購入が必要かと思いますが、

私はそこそこのレンズで、鳥の毛並みまで綺麗に撮れればOKなのでこのレンズで充分かなと。

 

余談ですが、鳥を撮りたい時は動体撮影用のVR「SPORT」モードが搭載があるので、それを使っています。

SPORTモードとは?

AF-S NIKKOR 200-[SPORT]モードは、ファインダー像で適度なブレ補正効果が安定して得られるため、動きの速い被写体も、「止まる」⇔「動く」など動きの変化が激しい被写体も追いやすく、スポーツシーンなどの撮影に最適です。[SPORT]モードでは、露光前センタリングを行わないため高速連続撮影時のファインダー像も安定。
さらに、カメラを止めたときと振ったときのファインダー像の連続性を重視した制御で、流し撮りにも有効です。引用元:Nikon

 

 

 

その他このレンズに関する事

 

(備品)フィルター

 

フィルター径が95mmもあるので、最低限の保護フィルターでも高い!
買ったのはKenko 95mm レンズフィルター MC プロテクター プロフェッショナル NEOレンズというもの。

 

 

価格は1万近い!たかーーーーーー!!!

普段は保護フィルター以外つけていないので、高価なフィルターを買う事に耐性がありません(笑)
そもそも、このレンズには大きいレンズフードがあるからフィルターは不要なような気もしていたのですが・・・
砂埃などの侵入を防ぐ目的であったり、私が不注意でよくぶつけたりするので一応。

 

 

(その他保険)あんしんサービスに加入

 

 

今回のレンズ購入も、普段から私が良く使っているマップカメラで購入したのですが、
前に使っていたSIGMA100-400mm F5-6.3 DG OS HSMを不注意で数回落とした事がある事、よくぶつけたりしていた事、私の雑な扱い等々を考慮して、今回はあんしんサービスに入りました。

一応、自分で携行品特約の保証も付けているのですが、特約を使うには時間や手間がかかるんですよねー
それだったらマップカメラさんのサービスの方がスムーズで早いかも?という事で。
レンズ代+数千円でかけられます。安いです。(※ただし補償には有効期限があるので注意、新品3年中古1年です)

 

 

まとめ

 

正直、野鳥などの動体撮影は手持ちでは厳しいです。止まっている鳥なら大丈夫ですが。

いつ飛び出すのか分からない野鳥の場合はレンズを構えたまま長い間持つのは厳しいので、三脚か一脚が必須。

野鳥以外の確実に飛び立つ瞬間が分かる飛行機等なら手持ちでも大丈夫です。

 

作例は随時更新予定なので、気になっている方はこのページを是非お気に入りに入れておいてください☆

 

 

 

 

著者情報
黒宮 けいと 高知県在住、趣味で写真撮影を楽しんでいるアマチュアカメラマンです。
「実績」
2023年3月発行 会員制冊子に写真掲載。
2024年4月発売 書籍「花めぐり図鑑  絶対行きたい全国の花風景350」(日本文芸社)写真掲載。
お仕事依頼やブログの感想などございましたら、「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

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