数年前から結構な頻度で「定期的にGRがほしくなる」病にかかっています。
サブカメラのNikon Zfc買う時も最後までGRと迷いました。
結局レンズ交換が出来る事、自分の手持ちのレンズが使える事を優先してZfcにしたのですが・・・・
やっぱり!GRが欲しい!!!!!
一生言ってるような気がします。いやもう買えば?という話ですけど。
その魅力について勝手に語っていきます。
RICO GRとは?
RICOH GRとは、リコーが開発・販売しているデジタルカメラのモデル。
レンズは固定式。価格は12万からで所謂「高級コンデジ」というジャンルになります。
- 手のひらサイズのコンパクトさと軽さ
RICOHGRは、手のひらにすっぽり収まる小さなボディサイズであり、持ち運びやすいデザインです。また、軽量であるため、長時間の撮影も疲れにくくなっています。 - 高画質なイメージセンサーと高速な画像処理エンジン
RICOHGRは、APS-Cセンサーを搭載しており、高感度撮影時でもノイズが少なく、細かなディテールを捉えることができます。
さらに、GRエンジンを採用しており、高速な画像処理を実現。
現行モデルでは「GRIII」「GRIIIx」の2種類
現行モデルでは「GRIII」「GRIIIx」の2種類が販売されています。比較してみました。
GRIIIとGRIIIxの比較 | ||
GRIII | GRIIIx | |
発売日 | 2019年3月15日 | 2021年10月1日 |
センサー | APS-C | APS-C |
画素数 | 約2424万画素(有効画素) | 約2424万画素(有効画素) |
F値 | f/2.8-F16 | f/2.8-F16 |
撮影距離 | 標準: 約0.1m-∞ マクロ: 約0.06m-0.12m |
標準: 約0.2m-∞ マクロ: 約0.12m-0.24m |
レンズ構成 | 4群6枚(非球面レンズ2枚) | 5群7枚(非球面レンズ2枚) |
焦点距離 | 約28mm ※35mm換算 | 約40mm ※35mm判換算 |
価格 (2023/11現在) | 121,000円 | 126,000円 |
- 日常の風景やスナップ撮影をメインにしたい場合は、RICOH GR IIIがおすすめ。
- 人物のポートレート撮影や、ボケを活かした表現をしたい場合は、RICOH GR IIIxがおすすめ。
決定的な違い
細かな違いもありますが、1番の違いは「28mm(広角)」か「40mm(単焦点)」なのかです。
ちなみに私が欲しいのは使い勝手の良い「40mmのGRIIIx」です。
GRに惹かれる理由。
1番に惹かれるのはそのコンパクトさ。
ポケットにも入るサイズというのが1番の魅力。
そんな小ささなのにAPS-Cセンサーが搭載されている。
携帯性抜群で、ちゃんと画質も良い。こんなカメラ、他にありますか?という話。
いいなあGR。(今まで何十回言ったことやら)
当初サブ機を買う理由であった「毎日持ち歩く為のカメラ」。
Zfcは私のメイン機の一眼レフよりはコンパクトですが、実はそんなに持ち歩いていないんですよね。
そもそも普段持ち歩く私の荷物が多いというのもあって、Zfcを入れるスペースがバッグに無かったw
GRならバッグにもポケットにも入るし、携帯性は抜群で良いなと思ってます。
迷うポイント
正直に言うともちろん欲しい!でも即決!というわけでもなく。。
不安視している部分もあります。
GRの唯一の欠点がファインダーが無いこと。
ファインダーが無い事に慣れてしまえばなんともないのでしょうが、うーん。
液晶モニターを見ながらの撮影で、自分が思うように撮れるのか?なんとなくイメージが出来ません。
レンズが固定でズームができない。
そもそも最強のスナップシューターと称されるGRですから、スナップ撮影で使うのがこのカメラの主な使い道。
レンズは固定式でズームはありません。当然Fマウント、Zマウントのレンズも生かせません。
実際に手に取れたらいいのになあ。
田舎すぎて品ぞろえの良いカメラチェーン店も皆無、GR自体どこにも見本がないので触る機会がありませんw
GR lll、GRlllx
特別仕様モデル
ボディには、温かみのあるメタリックウォームグレーを採用。
道具としての高品質感はそのままに、ステーショナリーのように馴染みやすい仕上がりとなっています。
塗装によるテクスチャは、グリップ時に滑りにくい機能性も備えています。
グリップ部はダークブラウンを採用。ボディ色と同様に温かみのある色合いを考慮しました。RICOH公式サイトより引用
アスファルトの上で際立つStreet Photographerの個性をイメージしたメタリックグレーのボディは、
複雑な塗装工程を繰り返すことにより独特な風合いを醸し出し、
滑らかでありながらカメラを保持した時に滑りにくい、機能性を兼ね備ています。
ネイビーブルーのリングキャップは、雨上がりの水たまりに映る紺碧の空、
眠らない都会のネオンやその反射光をイメージした特別仕様です。RICOH公式サイトより引用
いつかは買う?のか?
色々と不安点もありますが、やっぱり欲しい気持ちは変わらない。。
あの超コンパクトカメラを持って超身軽に出歩きたい!
でもやはり実物を見たい・・・。
ファインダーの事もそうですが、触れてみないと操作性とかも分からないじゃないですか。
数千円のお買い物ならともかく、10数万のカメラをネットの情報と自分のイメージだけで買う勇気がありません。
中古品でもいいから、どこかこのド田舎にも置いてないかなあ。
逆に実物にさえ触れれば即決の可能性も。