酒井敦美 光の切り絵展 〜いつも はじまり〜
照らす光でその姿を現す「光の切り絵」。
その生みの親である酒井敦美さんの作品は、初めて見る人をあっと驚かせるインパクトに富んだ切り絵でありながら、見た人の心をほっこりと温めてくれる、そんな力をもっています。
第2回目となる本展では「はじまり」をテーマに、春らしく明るく優しさにあふれた作品群で皆さまをお迎えします。酒井敦美さんの代表作である「一画二驚(いちがにきょう)」からは、物語のある温かな繋がりを表現した、よりすぐりの作品をご紹介します。
また、幻灯空間では、今回も高知県をイメージして制作していただいたオリジナル作品を展示します。敦美ワールドの魅力をぜひ、お楽しみください。こちらより引用
酒井敦美さんの作品は花回廊で高知城に写る桜、佐川のさかわ酒蔵ロード劇場で展示されていました。
きっと一度は見た事がある方も多いのでは?😉
四国では四国水族館でも作品が常設もされているようです。
今回の光の切り絵展の会場は5階ですが、まずは3階の横山隆一記念まんが館(3階)がある場所から入ります。
検温や代表者の連絡先を記入し、チケットを購入してから奥のエレベーターで会場へ向かいます。
光の切り絵展
光の切り絵展、まずは3階から。
受付を済ませて会場のある5階へ行く手前のホールに投影されています。
色とりどりの花や野菜、海の生き物や貝殻、などカラフルな可愛い絵で素敵です。
展示物には写真OKと表示もありますので是非撮ってみましょう😊
更に人に立ってもらうと良い感じ。
で・・・
撮ってもらいましたので載せます(笑)
この場所だけで1時間ぐらいいたような気がしますw 平日で誰もいなくて見放題、撮り放題😊
気兼ねなく。
お次は会場入り口。
春夏秋冬、四季を感じる美しい投影。天井には桜が写ります。
会場入り口ではグッズも売っていました!
桜。真ん中に立つと羽のように見えます^^
撮った写真の色味が思ったようにならなかったので、ホワイトバランスを変更して青っぽいものにしてみました。
これで大体裸眼で見た感じと同じような色味になりました。桜の花の上には和紙が貼られていて立体的に。
こちらはおおよそ15分程度の作品で足摺岬にある白山洞門 (はくさんどうもん)を舞台にした物語。
優しい音楽も相まって絵本を見ているかのような感じ。感動して2回見ました✨
睡蓮。睡蓮の花の中は鏡になっています😊
撮影OKのエリアはここまでで、最後のエリアは撮影不可です。(係りの方が常駐しているので撮る人はいないと思いますが)
最後のエリアは「一画二驚」20秒ごとに絵が切り替わり、ストーリー性のある作品となっています。
光の当たる方向により絵が変わるという不思議な作品がありました。
かるぽーとへのアクセス
アクセス
[住所] 高知県高知市九反田2−1
[駐車場] 地下有料駐車場あり 30分ごと150円
近隣にコインパーキングも多数あります(そっちのほうが安いかも)
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[営業時間] AM 9:00 ~ PM 18:00
月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)年末年始(12月28日~1月4日)は休館
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[入場料] 光の切り絵展 800円
[トイレ] あり
使用カメラ、レンズなど
カメラデータ
使用カメラ:D750
使用レンズ:TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037)