写真って撮っているとどうしてもマンネリ化してしまいます。
気づくと「(自分が)良いなー」という構図でしか撮らないようになるので、いつも似たような写真ばかりになってしまう。
それとは逆に「どうやって撮ったらいい感じになるんだろう?」が分からない時もあります。
そもそもその構図の選択肢の引き出しが少ないので(笑) せっかくいい景色なのに自分が撮るとイマイチ・・。
基本的に私は「自分がいいと思う写真が撮れればいい」と思ってはいますが。。(偉そうですがw)
もう少し写真をランクアップしたいなあと思うときに引き出しは多い方がいいよね、という事で購入させていただきました。
本の内容
2人の写真家が伝授する写真力を磨くヒント
目的も考え方もまったく違う2人の個性的な風景写真家が、どういうイメージを描き、何をどう伝えようとしたのか。試行錯誤、創意工夫のプロセスを7つのピースに分解しました。写真の構想を練って独自のイメージをつくるための「視点」「構図」の考え方。現場の環境や被写体の様子を観察し、その魅力を最大限に引き出すための「光」「色」「季節」の捉え方。思い描いたイメージを写真として具現化するための「シャッター」「レンズ」の扱い方。単なる撮影手順の指南書ではなく、自分らしく写真を撮るために必要な感性と観察眼を磨くための新しいタイプの写真入門書です。インプレスブックス社ホームページより
ざっくり目次
【第一部 構想】
piece 1 視点
01 目線を下げると見つかる小さな世界
02 ハイアングルで作り出す観察的な視点 など5項目
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piece 2 構図
06 より主役にフォーカスできる縦位置という選択
07 副題を意識することで写真に物語を与える など6項目
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【第二部 環境】
piece 3 光
12 被写体の色をくっきりと描く基本の順光
13 逆光による明暗差が風景のドラマを生む など11項目
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piece 4 色
23 時間帯で変化する太陽光の色を生かす
24 日なたと日陰の色みの違いを見極めて使い分ける など7項目
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piece 5 季節
30 散りゆく桜の儚げなイメージを明と暗で再現
31 透過光と明暗差で成長する若葉を生き生きと見せる など11項目
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-【第三部 表現】
piece 6 シャッター
41 瞬間を切り撮る高速シャッターの一期一会
42 肉眼では止まらない躍動感ある波の形状 など9項目
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piece 7 レンズ
50 梅のボリュームを魚眼レンズで1枚にギュッと凝縮
51 超広角レンズで作り出す伸びやかな公園 など11項目
本のレビュー
こちらの本ですが、上記のざっくり目次でも分かるかもしれませんが
細かく項目が分かれているので「これを知りたい!」というときに、すぐに調べられて大変便利です。
撮り方や構図はもちろんですが、
具体的に「ここをこう撮ればこのように撮れる」と書いているので頭に入りやすい!
正直、似たような本はいくつかあると思いますが写真が少なかったり、
文章だけ説明があったりする本もあり・・そういうのって読み手としては分かりづらいんですよね。
でもこちらの本はちゃんと写真付きで説明がありますし、
説明もクドクドと長い文章ではなく、ポイントを押さえて分かりやすく書いてくれているので
読みやすいです!
本の詳細
風景写真の7ピース 撮影イメージがひらめくアイデアノート
柄木孝志 著/木村琢磨 著
サイズ・頁数 A5判・160ページ
ISBNコード 9784295008781
価格(税抜) 1,700円
発行日 2020.07.17