広告 撮影日記 高知県西部

高知県西部土佐清水にある高知県立足摺海洋館SATOUMIへ行ってきました!

2021年4月29日

広告

本ページはプロモーションが含まれています

 

高知最南端に去年2020年にオープンした足摺海洋館SATOUMI(さとうみ)へ行ってきました。

高知市内からおおよそ3時間と遠いのですが、こちらの水族館は展示方法も凝っていて楽しかったです😊

 

足摺海洋館SATOUMIとは?

「水族館の展示と目の前のアクテビティが連動する水族館」ひとつひとつの展示に、思いを込めて。竜串湾の生き物をメインに、約350種、15,000点の生物を展示します。足摺の生態系をリアルに再現した展示と、目の前に広がる竜串湾の自然やマリンアクティビティが連動する、日本初といえる施設です。また、隣接する竜串ビジターセンターと連携し、展示から竜串湾や桜浜などの地域の自然、体験、食へと誘い五感全てで体験・周遊できるクラスターの拠点となるよう努めていきます。公式サイト

 

余談ですが

ここ連日更新している高知県西部の旅では久しぶりの広角レンズで撮りました。

ずっと望遠レンズ一本でやっていたので広角の撮り方とか忘れるんですよね・・まあ、なんとか今回の写真達は見れるような感じに撮れたので良かったですw

使用レンズは「TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD」暗い水族館でも明るく綺麗に撮れています。

 

 

高知県立足摺海洋館SATOUMI

 

 

足摺の原生林

いのちを育む源流の森。
足摺半島には、スダジイをはじめとする常緑広葉樹を中心とした巨木が鎮座する森が広がっています。
豊かな森はさまざまな生き物たちを育み、雨水を貯え、川を作って海へとつながります。
人の手がほとんど入らない、うっそうとした森では、植物や土壌生物・昆虫・カエル・トカゲ・鳥など、さまざまな生き物たちが複雑に絡み合いながら豊かな生態系を作り上げています。 足摺海洋館SATOUMI展示ガイドより

 

入ったらすぐあるエリア。ただ水槽をポンっとおいてある水族館とは全然違って、木々がたくさんあり、自然を感じることが出来ました。

ここにいる生き物の種類や名前などの説明書きは特にないです。←暗くて見つけられなかっただけかも?(笑)

本当に森の中にいるような感覚で、冒険気分で楽しめます。ここには大きな蛇がいましたね~

 

 

 

ここに展示されているのはニホンカワウソの近縁種であるユーラシアカワウソだそう。

もうとにかく可愛かった・・・ もはや語彙力はありません😂w

全面ガラスなので近くに来てくれるし、運が良ければカワウソと手をタッチする写真を撮る事できそう。

悠々と泳ぐ姿、陸にあがって寝ている姿、とにかく全てが破壊的に可愛いです!!!

 

 

 

プロローグ・ウミガメ

海域を中心に指定されている足摺宇和海国立公園に含まれ、太平洋に向かって広がる足摺・竜串の海は、近くを流れる暖流の黒潮が、豊かな恩恵をこの場所に運んでくれます。
現在では、ウミガメが安心して産卵できる砂浜は少なくなっていますが、
目の前の桜浜をはじめ足摺・竜串の海岸には、アカウミガメが毎年産卵にやってくる砂浜があります。ここでは、アカウミガメとアオウミガメ、コバンザメを展示しています。 足摺海洋館SATOUMI展示ガイドより

 

ウミガメのド迫力・・思っているよりも大きかったです😆

 

2枚目は珊瑚の展示です。

珊瑚ってたくさん種類があるんですね!私は一般的(?)な赤色の珊瑚しか知らないので。

岩みたいなものやすごく柔らかそうなものプニプニしてそうなもの、形も色も様々で絵画のようでした。

 

 

 

竜串湾大水槽(1F)

目の前に広がる竜串の海には、さまざまなサンゴの大群落が、美しい海中景観を作り出し、多種多様な生物を育んでいます。
シコロサンゴ群落をはじめとする「見残湾の造礁サンゴ」は高知県の天然記念物に指定されています。
千尋岬から下川口城ノ岬に囲まれ、岩礁や桜浜のような砂浜が広がり、三崎川が流れ込む竜串湾にはさまざまな環境が存在し、それぞれの環境に適応した多種多様な生き物が暮らしています。 足摺海洋館SATOUMI展示ガイドより

 

竜串湾大水槽は2Fから1Fに繋がっている巨大水槽です。すごく色々な魚が泳いでいて、2Fにはヒトデやナマコもいて実際に手で触ることが出来る用です(感染症予防で現在やっているかは不明です)

希少なサメや、熱帯魚、サンゴなどなど忠実に竜串湾の海の中を再現。四国最大級となる水量430tの水槽だとか。

 

1Fの同じエリアにイワシがぐるぐる泳ぐ水槽もあったのですが、綺麗に撮れてなかったので写真はやめときます🤣

 

 

 

外洋

黒潮が流れる透明度の高い足摺・竜串の海の外洋は、浮遊生活や遊泳生活をする生き物たちの豊かな生態系が形成されています。

マグロやカツオ・サバなど回遊魚と呼ばれる広範囲を泳ぎ回る魚たちが暮らすこの海域は、足摺・竜串の海にとって、漁業の中心でもあり、黒潮が作り出す豊かな恵みの象徴です。 ここでは清水サバ(ゴマサバ)やサメ、エイの仲間を展示します。足摺海洋館SATOUMI展示ガイドより

 

深海

暗い海に広がる、神秘の世界。
大陸棚より沖合、水深200m以上の海は深海と呼ばれ、海洋の大部分を占める海域です。
太陽光が届かず高圧の深海は、人類にとって、現在においても未知の場所となっています。

暗闇と高圧の世界に暮らす生き物たちには、特異な形態や生態が見られます。 大きな目や大きな口、発光器を持つものなど深海で生き残るために多様な適応と進化を獲得しました。足摺海洋館SATOUMI展示ガイドより

 

見あげると大きなサメやエイ、サバなどが泳ぐエリアがあり迫力満点。

ここだけではなく、各エリアにイスなどが用意されているので座って眺める事も出来ますよ。

 

カラフルな魚もたくさんいたし、貴重なウミウシも展示されています。

ウミウシモチーフのイスや、くらげのイスもありました😊

 

 

 

ウミウシくんのポスト。

このウミウシくんのグッズがあればほしいな~と思いましたが、ショップにはないみたいでした。

可愛いのに~グッズ化したら喜びます←私が(笑)

 

けいと
水族館の後には足摺岬にも行って来ました★
真っ青な空に、海の色が映えて綺麗でした~

 

 

 

高知県立足摺海洋館SATOUMIへのアクセス

 

 

アクセス

高知県立足摺海洋館 SATOUMI

[住所]  高知県土佐清水市三崎今芝4032

[駐車場] あり

[営業時間] 9:00~17:00(休館日なし)※水族館内にあるカフェは火曜日が定休日

[入場料] 大人 1200円 小人(小学生~高校生)600円  未就学児は無料
[トイレ] あり

-

高知市の市街地からだとおおよそ3時間でつきます。

 

 

使用カメラ、レンズなど

 

 

カメラデータ

使用カメラ:D750

使用レンズ:TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037)

 

 

 

著者情報
黒宮 けいと 高知県在住、趣味で写真撮影を楽しんでいるアマチュアカメラマンです。
「実績」
2023年3月発行 会員制冊子に写真掲載。
2024年4月発売 書籍「花めぐり図鑑  絶対行きたい全国の花風景350」(日本文芸社)写真掲載。
お仕事依頼やブログの感想などございましたら、「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

広告

いつものショッピングでポイントがダブルで貯まる!ポイ活ならモッピー

-撮影日記, 高知県西部