地元民が愛する小さな遊園地「わんぱーくこうち」（高知県高知市）は入場料無料で動物園まで見られる貴重な場所。

高知県民（特に高知市内の方）なら1度は訪れたことがあるはず？

「わんぱーくこうち」は平成５年に高知市制１００周年記念施設として開園。

遊園地だけではなく、遊具ありの公園も、小さいけど本気度が高い動物園（ライオンやトラもいます）もあるのですが

入場料も駐車場も無料なんです！

もし車をお持ちでなくても、高知の市街地から電車一本で近くまで来れるので、車がなくても問題ありません。

1回だけ乗り継ぎが必要ですが、高知駅前からも電車で来ることが出来ますので観光の方にもおすすめ。

わんぱーくこうち

こちらの動物園は1993年（平成5年）高知城にあった高知市立動物園を移転する形で開園。

アニマルランドは100種571点（令和2年3月末）の動物たちを飼育しています。

野市動物園も人気ですが、こちらにはジャガーやライオンがいます。

子供が見られるように、展示されている場所には小さなガラス窓もついています。（３～５枚目はガラス窓越しに撮影）

その他、ウサギ類やシマウマ、ツキノワグマ、チンパンジー、ムササビなど。

鳥類は30種類、爬虫類や亀などは13種類。その他詳細はこちらからご覧ください。

（こちらの写真はフリー素材からお借りしました）

今言っても仕方ないですが、ここで飼育されているヤイロチョウを見たかったなあ。（2008～2019年まで飼育・展示）

剥製なら見たことはありますが、生きているヤイロチョウを目にすることはこれから先、無いでしょうね。。

わんぱーくこうちは平成5年開園との事で、今年(令和3年＝平成33年)で28年目なんですね。

20年ぐらい前に家族で訪れたことがあったのですが、その時から置いているゲーム機も、乗り物もほとんど変わっていないです。

時間が停まっているかのよう。ノスタルジックな気分になりますね。

入場するのは無料ですが、乗り物はもちろん有料となります（1歳以上は有料）

最新の詳細はこちらからご確認ください。

写真にはありませんが、アンパンマンやトーマスの乗り物もあります！

「オハ50型式客車」

わんぱーくこうちでの休憩スペースとして利用されています。エアコン付きでかなり快適に過ごせます。

観覧車の横の道を歩いていくと、大きな滝のある水遊び場（現在は老朽化により立ち入り禁止。再開未定）

遊具のあるエリア、大きな池があります。

ここで個人的に好きなのが路面電車の展示🙂(笑)

こんなん子供来るの？て感じですが、結構人気で出入りは多め！子供的には秘密基地感覚なのかも？

路面電車、絵になるんですよねえ。

ポートレート撮ったんですが、かなり雰囲気が良いので、また来たいです。

「子供の頃はよく来たけど、最近行ってないなあ･･･」て方にもおすすめしたいです。

池のあるエリアは野鳥の森（だったかな？）にもなっているので色んな鳥もいますし、

動物たちも可愛いし、ぶらぶらしているだけでも結構楽しいですよー。

車社会の高知県なので広い駐車場が完備されているのも助かります。

わんぱーくこうちへのアクセス

出入口には看板などがありません。こちらの上の画像で真ん中の木をはさんで右側が入口です。（黒い車がうつっているところ）

使用カメラ、レンズなど