広告 高知県中部 撮影日記

川の宝石と言われる野鳥「カワセミ」を撮る(高知県高知市)

2023年1月29日

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私がカワセミを撮りたくて定期的に通っていたのは、結構な大きい川でした。

カワセミがこの川で見えることを知ったのが2年ぐらい前。(確かSNSで見た情報)

「でも、こんな大きい川のどこにいるんだろう?」と。

鴨や鳩みたいにどこでもいるわけでもないでしょうし・・・地道に探しました。

結果的には目星をつけて通っていた場所とは全然違う場所にいましたね( ';' )

 

見つけられてよかったです。

時間はかかりましたが、地道に宝探ししている感覚で探すのも楽しいです。

 

野鳥撮影については具体的な場所はお教えできませんのでご了承ください。

 

 

カワセミ

 

高知の温暖な気候や水の環境が良いのか、高知では結構個体数が多いとか?検索してたら何かで見ました。

高知龍馬空港の近くの小川にもいましたし、高知城のお堀、大きなため池でも見かけたこともあります。高知市内を流れる鏡川にもいます。

実はカワセミ自体を見かけることは結構あるんです。あまりに遠すぎて撮れないだけで・・

 

今回はなんと雄と雌に出会いました。

雄雌の判別はクチバシの下部分が赤いのが雌。雄は全部黒です。

 

獲物がないか見ています

この後、弾丸並の速さで飛んでいきました

上の写真のとは別個体。雌かなと。

背丈のある草が生い茂る場所で

絵の具で描いたような綺麗な色

おそらく雌。エメラルドグリーンが美しいです

雄。合成写真か?というぐらい、目を引く色

綺麗すぎる。通っててよかった・・

多分雌。

 

こんな近距離で撮れるとは思いませんでした。

結局、私が最初にいたスタート地点周辺が活動区域のようで、ボーッとしてたら帰ってきました。

以前は見つける→カワセミが移動(狩りに行く)→あっちの方向へ行った!とカワセミを追って一緒に移動していましたが、

基本的には狩りに行っても、自分の定位置に帰ってくる習性のようです。

もしカワセミをどこかで見かけたら、どの方向から来てどの方向へ帰ってくのか?を気にしていたら見つけやすいかもしません。

 

豆知識

カワセミの羽の色は構造色といって、光の反射で羽の色が変わって見えるのだとか。
だから撮る人が違うと(※実際には環境によって)、微妙に緑っぽい羽のカワセミだったり、青っぽい羽だったりと違うんですね。曇天時だとくすんで見えたり。面白いですね。
鳥だったらクジャクの羽根も同じ構造色。他にも例えば、シャボン玉は元々透明ですが、角度によって虹色に見えたりするのも同じ原理だそうです。

 

 

カメラの設定

 

設定
撮影モード マニュアル
ISO オート ※晴天なので上限3200
シャッタースピード 1/2000~1/4000秒
露出値 -1.0
AF AF-C 1点
画像データ JPG
撮影環境 晴天、手持ち撮影

 

基本の設定はこれですが、場所や天候によってその都度変えます

 

使用カメラ、レンズなど

 

 

使用カメラ、レンズ
カメラ Nikon D750
レンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

 

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著者情報
黒宮 けいと 高知県在住、趣味で写真撮影を楽しんでいるアマチュアカメラマンです。
「実績」
2023年3月発行 会員制冊子に写真掲載。
2024年4月発売 書籍「花めぐり図鑑  絶対行きたい全国の花風景350」(日本文芸社)写真掲載。
お仕事依頼やブログの感想などございましたら、「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

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