写真を趣味にしていると良いことだらけだなと思います。
「趣味がほしいけど、何をすればいいのか分からない」「難しい事はしたくない」「気軽に出来て、ほどよく没頭できるような趣味を探している」という方には特におすすめなんです。
その理由をまとめてみました。
趣味にカメラがオススメな理由
1人で出来る
カメラ(写真撮影)は自己完結型なので、気軽に出来る趣味と言えます。
お出かけ先や旅行先で撮るのも楽しいですが、毎日の散歩ついでに季節の花々を撮るのも良いですし、
通勤通学で通るような道、商店街や市街地、路地裏などを撮るスナップフォトも結構楽しいです。
出かける元気さえあればどこででも撮れる。
どこへ行こうが、何を撮ろうが、どう撮ろうが、自由なんです。誰にも迷惑をかけません。
年齢関係なく長く続けられる
カメラを持つ体力がなくなるまでは楽しめます。
超望遠レンズなどの重たいレンズを装備しなければ、カメラを持つこと自体には体力はそんなに必要はありません。
一眼が重ければミラーレスにしたり、もっとコンパクトなのがよければ小さいコンデジでも。
そこそこ綺麗に写れば何でもいいんです。
じっくり撮るなら最近流行しているフィルムカメラもいいなと思います。(フィルム代は高いですが・・)
隙間時間で楽しめる
じっくり被写体と向き合って撮る写真も素敵ですが、日常の風景を気軽に撮るのであれば一瞬で撮り終えられます。
更にレタッチを必要としないのであればその写真がそのまま作品になります。
毎日の通勤通学の間にでも余裕があれば撮れますし、散歩ついでにでも充分楽しめます。
自分のペースでできる
SNSでフューチャー狙っていたり、フォトコンに応募されたりしている方も多いと思いますが、
目標が無いかぎりは自分のペースで楽しめます。プレッシャーなどを感じることもありません。
逆に言えば目標が無いので飽きやすいという点もありますが・・・それはどの趣味でも同じことなので。
長い目で見れば安価
長い目で見れば安価、というのはカメラって意外と頑丈なのです。
もちろん手に入れた機種により多少の当たりはずれはあるものの、アスファルトの上に落としたりしない限りはなかなか壊れません。
私の一眼レフは謎の頑丈さで、今まで何回地面に落としたか数えれませんが、なぜか全然大丈夫です。
例えば中古品で初期投資5万ぐらいで一式そろえても、数年は確実に使えると思います。
当然、新品で揃えればもっと長く持ちます。(さらに付け加えると新品で買うと資産にもなります。)
まとめ
今回は写真を趣味にすることのメリットについて書きました。
そこそこのカメラの中古だと初期投資5万前後で手に入れられると思います。
さすがに無料で始められるわけではないので、「思い立ったら今すぐ始められる」趣味ではありません。
少し金銭の余裕が出来たときに選択肢の1つとして「カメラ趣味」をおすすめしたいです。
今はインスタやTwitterで気軽に写真を共有できますしね。
一人で出来る趣味かもしれないけど、出来れば一緒に撮りに行く人がいればいいな・・・と思う方も、作品を共有することでカメラ仲間が出来るかもしれません。
ぜひ。