野鳥の季節(私的には秋~冬~春の初めぐらいまで)がやってきました。
今年も色々撮りたいな~と思っているところ。で、新しいレンズを買いました。
※直近まで愛用していたSIGMAのレンズを手放した理由はコチラの記事に書いています。
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<購入> ついにライトバズーカ「SIGMA100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」を買ったという話
去年ぐらいから「新しい望遠が欲しい」ずっと言っていて・・・ 今買わなくても、今年中、来年、再来年、その先までずっと「望遠ほしい」と言いそうなのでもう買いました。 リンク & ...
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1年間使ったSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMを手放した話
突然ですが 去年の1月、ちょうど今頃に買ったSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMを手放しました。 いやちょっと待って。そのレンズ気に入っていたっ ...
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あんなにライトバズーカ(SIGMA100-400mm F5-6.3 DG OS HSM)気に入っていたのに。あっけなく売る事になるとは。
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを選んだ理由
焦点距離が似ている事もあり、よく比較されている「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」と「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM」。
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM と比較検討した結果、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRを選んだ理由は以下になります。
手ブレ補正効果4.5段
純正レンズの強みは、SIGMAを上回る手ブレ補正です。
光量不足や不安定な環境での撮影が多い野鳥撮影において、重要なポイントです。
価格とスペックのバランス
価格は、SIGMAの方が若干安価ですが、スペックはほぼ互角です。
手ブレ補正性能と焦点距離のバランスを考えると、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRは、コストパフォーマンスの高い選択と言えるでしょう。
(身近な鳥を撮ることが多いので、600mmの焦点距離は必要ないかも?と思ったのも理由です)
純正品とSIGMAの比較
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR | SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | |
開放F値 | F/5.6 | F/5.0-F/6.3 |
手ブレ補正 | 手ブレ補正効果4.5段 | 手ブレ補正効果4段 |
重量 | 2.3Kg | 1.93Kg |
発売日 | 2015年9月 | 2015年 3月 |
価格 | 175,000円 | 165,000円 |
オートフォーカスが遅いって聞くけどどうなの?
私は特段遅いとは思いませんでした。
そもそも似たようなレンズを使った事が無いので、比較対象がないのです。
私的にはSIGMA100-400mmとそんなに差があるとも思いませんでしたので、普通?かな。
めっちゃくちゃ早いわけではないですが、普段使いには充分かと。
2.3kgあるけど重たくないの?
私の使っている一眼レフ D750(質量約840g)+AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR(重量約2.3kg)でおおよそトータル3kg!
とにかく重たい!女には持てないからやめておけ!と散々ネットで見ましたが、撮影している時は特に何も思いませんでした。
【作例】野鳥撮影での描写力
思っていた以上に綺麗。手ブレ補正が強力なので、手持ち撮影でも綺麗に撮れます。
これ以上の描写力が必要というなら望遠単焦点レンズの購入が必要かと思いますが、
私はそこそこのレンズで、鳥の毛並みまで綺麗に撮れればOKなのでこのレンズで充分かなと。
余談ですが、鳥を撮りたい時は動体撮影用のVR「SPORT」モードが搭載があるので、それを使っています。
SPORTモードとは?
さらに、カメラを止めたときと振ったときのファインダー像の連続性を重視した制御で、流し撮りにも有効です。引用元:Nikon
その他このレンズに関する事
(備品)フィルター
フィルター径が95mmもあるので、最低限の保護フィルターでも高い!
買ったのはKenko 95mm レンズフィルター MC プロテクター プロフェッショナル NEOレンズというもの。
価格は1万近い!たかーーーーーー!!!
普段は保護フィルター以外つけていないので、高価なフィルターを買う事に耐性がありません(笑)
そもそも、このレンズには大きいレンズフードがあるからフィルターは不要なような気もしていたのですが・・・
砂埃などの侵入を防ぐ目的であったり、私が不注意でよくぶつけたりするので一応。
(その他保険)あんしんサービスに加入
今回のレンズ購入も、普段から私が良く使っているマップカメラで購入したのですが、
前に使っていたSIGMA100-400mm F5-6.3 DG OS HSMを不注意で数回落とした事がある事、よくぶつけたりしていた事、私の雑な扱い等々を考慮して、今回はあんしんサービスに入りました。
一応、自分で携行品特約の保証も付けているのですが、特約を使うには時間や手間がかかるんですよねー
それだったらマップカメラさんのサービスの方がスムーズで早いかも?という事で。
レンズ代+数千円でかけられます。安いです。(※ただし補償には有効期限があるので注意、新品3年中古1年です
まとめ
正直、野鳥などの動体撮影は手持ちでは厳しいです。止まっている鳥なら大丈夫ですが。
いつ飛び出すのか分からない野鳥の場合はレンズを構えたまま長い間持つのは厳しいので、三脚か一脚が必須。
野鳥以外の確実に飛び立つ瞬間が分かる飛行機等なら手持ちでも大丈夫です。
作例は随時更新予定なので、気になっている方はこのページを是非お気に入りに入れておいてください👌